アクリル切断面の透明化(可視化)

切削加工後に白く曇ってしまったアクリルに対して樹脂の涙(アクリルの液体)を塗布することで透明にすることができます。樹脂の涙(アクリルの液体)を使えば、アクリルの透明化・可視化が期待できます。お困りの方はお気軽にご連絡ください。

アクリル切断面の透明化

こちらの写真は、アクリル材にφ6.4㎜の加工を行った後に、樹脂の涙(アクリルの液体)を流し入れ、その後にφ6㎜のアクリル丸棒を挿入したものです。挿入後に低湿度環境下でしばらく乾燥固化させます。

アクリル切断面の透明化

乾燥固化後は、白く曇っていたドリル跡も消え、アクリルが透明に固化します。これにより繋ぎ目が消えデザイン的に美しく、可視化による機能性の向上も可能となります。